風による換気の効果

【風で部屋の環境を変えよう。 そして停電にも備えよう。】

Windリーダーがあれば、対面に窓が無くても自然の風を効率良く取り入れ換気を改善出来ます。

自然の風で換気をする事はとても良いらしく、冬の結露防止や建物起因のアレルギー性物質排気、ペットや喫煙など家庭固有の臭いの改善もそうですし、朝に換気をすると風水的にも良いそうです。

去年初めて真夏日になった6月11日の省エネ効果(全国でも172地点で真夏日)

朝の換気冷却と省エネの遮熱対策でこれだけ効果が有ります!

(夏至の前後は窓に直接日射が当たらないのでちゃんと対策すれば余裕で涼しい

5時から6時13分の換気冷却で21.4℃まで下げて遮熱したベランダの部屋を閉鎖
その後12時に外気温27.5℃でも室内は26.5℃
最高気温の14時でも外気温30.5℃に対し室内は27.8℃を維持しています

下段の電力グラフの通り、エアコンは勿論扇風機ですら使う必要が有りません

  • 本来晴れの日は何もしなければ昼頃から外気温+3℃~5℃の室温になります

6月19日:最高32℃に近い快晴の日の実績

  • 節電には遮熱の対策が非常に有効と判って頂くために去年の6月19日分を追加します。

梅雨入り前最後の晴れ、というよりほぼほぼ雲の無い快晴の日です。
厚手の毛布を洗濯したり8時頃まで窓を時より開けたので早朝の写真は残していませんが、朝の最低の室温が22.8℃、7時半時点で23.4℃でした。
早朝の排熱と遮熱の結果は昼の12時時点で25.6℃と外気温より約4℃低く、14時時点でも外気温より3.3℃も低く抑えられたので、14時頃からたった3WのDCファン1台ですごせました!


猛暑日の参考:去年の最高気温38℃に達した8月1日の実績

猛暑日の35℃を遥かに超えた38℃のデーターも紹介します。

上段は関西電力のページで確認出来る日別の気温・電気使用量グラフ、下段が同じ日のソーラーパネルモニター用データーです。
関西電力のグラフの通り、8月1日から8月4日まで四日連続で38℃になりました。
又、8月1日の最低気温は27℃ですが、2日から4日まで最低気温も28℃と高めで徐々に排熱効果が下がりました。(地面にも熱が蓄積され、日々電気使用量が上昇)
更に土日は家族が休みで1日中エアコンを使用する為、去年の夏、最も電気を使った期間になりました。
特に8月4日(日)は夕方から雨になり、日没後の換気冷却が出来ずに10.4kWhも消費しました。
同じ38℃でもしっかり換気冷却が出来た8月1日は下記の通り5.9kWhの消費に抑える事が出来たので、Windリーダーは猛暑日超えでも効果を発揮する事がお判り頂ける筈です

  • 8月1日はさすがに10時台から30℃設定でエアコンを使用しています。

ローコスト版なら大切に使って頂くと元が取れる可能性は十分に有ります。
(屋外で使うので、シートのみ2年弱で交換が必要です)

Windリーダーは換気を極め、風でパッシブ冷却をする目的で開発しています

自然換気で排熱する事に時代遅れの感覚を持つ人もおられると思いますが、COP28でもCO2を出さない画期的な発電法は発表されておらず、以前から物議を醸すCO2を回収して地中に埋めるCCSが活発な活動を行っていた程度です。

(物議:エネルギーを使ってCO2を回収する事や地中深く掘削する時の温暖化ガスなど)

又、COP28開催直前には日本も投資していたアメリカの小型原子力発電も中止を決定し、現時点で研究中の核融合発電も、実現出来たとして2050年以降の話です。

では温室効果ガスを出さない夢のエネルギーが完成するまで何もしなくて良いのでしょうか。

令和5年の秋口から多くの野菜が高騰し、新潟のお米も猛暑と雨不足で8割近く品質が低下したとのニュースは目にした筈です。

去年の夏季は平年より1.76度高かったと報じられていますが、今後2度以上気温が上昇すると、穀物にもっと大きなダメージが出るのは明白です。

何か行動した方が良いのかな・・・、ではなくすぐに行動しないと20年後は大変な状況になります。


今はエネルギーを一切使わないパッシブ冷却が脚光を浴びています

さて、実際に朝の換気だけで省エネを実現した企業の事例を紹介しましょう。

テレビ東京の『ガイヤの夜明け』でイオンモールが朝の換気で5月7.4%、10月7.5%の電気使用量(主にエアコン)を削減していると説明しています。

番組では更に最新のイオンモール豊川店の取り組みが紹介され、自動扉や屋上付近の窓開けを自動管理したハイブリッドな空調で省エネしていると解説していました。

(このイオンの取り組みはYouTubeから”ガイヤの夜明け 日本全体の電力の0.8%弱を消費する「イオン」の危機感”で検索して下さい)

  • 個人的な分析ですが、5月と10月しか公表していないのは、出勤した7時過ぎから換気を実施した効果だと思います。 自宅でもっと早朝から換気で冷却出来ればこのページに記載している通りもっと節電の効果はあります。

続報:イオンモール豊川店が環境大臣賞を受賞(以下令和6年2月13日 伊藤環境大臣発表より抜粋)

優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰する脱炭素都市づくり大賞については、昨年10月に募集を開始し、多くの申請をいただきました。学識経験者などから成る審査委員会において、厳正な審査を行い、本日、環境大臣賞をはじめとした受賞事業を決定しました。環境大臣表彰にはイオンモール豊川の事業が選定されました。(環境省より引用)

  • このように自然換気による排熱と高効率の空調、これらを最大限に生かす断熱性と建築技術がこれからは必要です。(因みに豊川店は自家発も備えたフル装備です)

世界的にも電気を使わないパッシブ冷却が脚光を浴び、個人では自宅で出来る省エネの手段としてWindリーダーが有効だと考えております。

最近の自身の行動を思い返して下さい、電気代が高騰したのに夏の夜に帰宅してすぐにエアコンをつけているのなら、それは自宅で風が有効に取り込めていない表れだと思います。

風が弱い日もあるので過渡に期待されると困りますが、気温が下がってから有効に風を取込むと、エアコンによる無駄なエネルギーは確実に削減出来ます

  • 下の動画はMLタイプ(軽量品)、現在は35%シートを長くしております

以下に朝の換気で冷却し、以後日射を防いで昼間まで室温を下げる方法を記載していますが、これはヨーロッパでは当たり前に行われている省エネ方法です。

<主な項目>

  • 令和4年の換気冷却効果画像1,2
  • 夏の省エネの基本
  • 風で壁内面を冷やし、省エネに貢献しよう!
  • 壁の内側を冷やす理由
  • 必見:2021年猛暑日の実測(換気冷却の実測グラフと解説)

参考:令和4年の換気冷却効果画像1

多くの地域で真夏日を観測した5月29日の換気冷却効果。

朝5時から6時半までWindリーダーで室温19度に換気冷却し、その後窓とカーテンを閉鎖。

下図の通りtenki.jpの12時確定値29.5度に対し、室内は26.2度である。(右下の写真)

勿論クーラー無しで快適に過ごせる室温である。

参考:令和4年の換気冷却効果画像2

平年の気温に近い6月2日の実測値。(朝が少し冷え込んでいた事例)

朝5時から7時までWindリーダーで室温20度に換気冷却し、その後窓とカーテンを閉鎖。

下図の通りtenki.jpの12時確定値27.5度に対し、12時38分でも室内は24.6度である。

この時点でも少し寒いレベルの室温である。


※本ページの多くは夏の換気に関しての記述が大半です。

春や秋の、具体的には気温28度未満の日は、暑さ対策をしなくても一日中快適な換気が出来ます。

又、網戸も部屋に入る風を少し阻害するので、日が昇っている時間帯で蚊がいない行楽シーズンは、網戸も解放するととても心地よい日が多いです。

是非、お試しください。


夏の省エネの基本は換気で朝にしっかり部屋を冷やし、後は省エネ住宅で室温を堅持する事です

令和3年6月8日、多くの地域で最初の真夏日を記録したと思います。

我が地域も真夏日(30.3度)でしたが、Windリーダーを使って朝に換気冷却したところ結局クーラーは使わず過ごす事が出来ました。

以下は2階西向きの部屋の実測値です。

5時半起床、室温27度台。 ここからベランダの窓ともう一カ所小窓を半分開けて換気冷却開始。

6時48分、風も弱くなり室温が23.4度まで下がったのでそろそろ最低値と判断し、部屋の窓を全閉状態にする。

因みに23.4度は2階の東の部屋と1階のリビングを含めても最低値でした。

(それぞれ要所の窓は開けています)

その後は家の遮熱性に依存しますが10時で26.7度、12時で28.5度と、クーラーを使うことなく日常をこなす事が出来ました。

尚、この日は薄曇りの時間帯もあり午後から風も吹きましたので、12時からベランダ窓を開け、13時以降しばらく室温は30度を超えましたがそのままクーラーは使用していません。注1)

  • 注1)午前中薄曇りの影響か、12時頃の風は涼しめでした。 尚、風速が上がると体感温度は下がるという説も存在します。(風速1m/Sあたり体感は1度下がる)


これがメリットに記載している早朝に冷却する手法で、日中から日射で室温は上がる一方なので、朝に部屋を換気冷却しなければ恐らくクーラーが必要だった筈です。

換気冷却は熱帯夜を除くと言うより、早朝の外気が27度付近の時期まで有効です。

又、早朝に上手く冷却出来れば、かなり暑い日でも概ね10時か11時まではクーラーも扇風機も使用せずに過ごせる認識です。

その後は部屋を日射から遮へいして、温湿度にも依存しますが、27度ぐらいから扇風機のを使い、30度付近から風を取り入れるかクーラーを使うか選択する事になるでしょう。

<重要:夏の日中は無理せずクーラーを使って下さい>

環境問題を心配している同志に発信します。

日本では既に春や秋の日中にメガソーラーに対して出力要請をする時代になりました。

つまり日射が厳しい昼間はCO2を排出しない電力が余っています

夏のように気温が上がるとソーラーパネルの効率が下がるとはいえ、温暖化が進行し、耐えがたい暑さとなった今、無理してクーラーの使用を躊躇うと命の危険にも繋がります。


実は去年7月末、装置納入先から電源投入時だけアラームが発生すると問い合わせがあり、早朝の換気冷却をしていない1階の設計部屋でメールを返信しようとした際、11時40分だったので昼食前に送信しようと文章を仕上げていたところ、メーカーの取説抜粋も添付しようとか図面の記号を入れようとか内容を濃くしていたところ、40分後には漢字変換が出来ない状態、つまり熱中症の一歩手前になりました。

雨戸を締め、日射を遮った1階の部屋でもこの状況です。

特に猛暑日は朝から晴天なはず、地域全体では太陽光発電に余力があるのでソーラーパネルが置けないマンションの方も日中は無理せずクーラーを使いましょう。


新たな考え?  風で壁内面を冷やし、省エネに貢献しよう!

換気の効率を上げるには対面に窓が有れば開ける。 そして廊下を隔てても階段等に窓があればそのルート上の扉も開けて階段の窓を開けると換気だけの効率は一般論通り良くなります。

しかし目的が特定の部屋を冷やしたいとなればどうでしょう、折角ベランダから冷気を取り込んでも換気ルートを通って冷風が出て行くので十分部屋を冷やしていない事も考えられます。

これは世界初の商品なのでネットを探しても中々実際と合致する記載が無いのですが、おそらく右か左気味の風の日で、1.5m/S以上の風速なら対面の窓は全開にせず、部屋の扉も閉じてベランダ窓の部屋を集中的に冷やした方が良いと思います。

  • 補足:対面の窓でなくても良いですが、ベランダ以外に窓が有れば風の速度を落とさない趣旨で少しだけ開けると良いでしょう。 室内の圧を高めないよう空気の抜けを作る目的です。 プッチンプリンの下の爪を折るのと逆の原理で開口が僅かでも空気は逃げます。


この商品で取り込んだ左右の風は概ね部屋の壁を周回し、1階から上昇する熱気諸共いずれは熱を帯びベランダ窓の上部中心に排出されるので、よりベランダの部屋を冷やすなら大きな換気ルートは作らない使い方が合理的です。

尚、適切な換気冷却が出来た日は、他の部屋から入った時に涼しく感じますし、方角的に熱の籠り難い北東の1階の洗面所よりも温度が低くなるケースも多々有ります。

よって夏季の早朝の換気目的は、部屋の壁の内側面をどんどん冷やす事です。

それに2階を制す者は1階も制すと言うか、昼の日射は屋根から2階を熱し、更に1階へ波及するので2階の温度を下げておくと少なからず家全体に好影響を持たらします。

因みに部屋の壁が有効に冷えていたかどうかは窓全閉後、30分経過で1度以上室温が上昇すれば余り壁を冷やす事が出来なかったと判断出来るでしょう。

その日の風向きや気温によっては十分に冷えない事も有るので窓の開け方やWindリーダーの角度など、多少は経験を積んで頂く必要は有ります。

  • 補足:朝に冷やして徐々に室温が上がったあと、具体的には正午前や午後から適切な風が取り込める場合、体に風を当てて体温を下げる事が優先なので以降は風通しが良くなるよう対面の窓や扉を開けましょう。 この時メリットの最後に紹介している仕切り板は風を部屋中心部に送る効果があり、体に風が当たり易くなる筈です。 是非お試し下さい。


壁の内側を冷やす理由

部屋の壁の内側は、対策をすれば直接日射が当たりません。

更にブログ:コスパの良いベランダの暑さ対策をしていれば、結構長い時間部屋の温度を維持してくれます。

又、27度ぐらいから扇風機、30度付近から風を取り入れるかクーラーを使うかの選択と記載していますが、午前中、日によっては昼に差し掛かっても公式な気温より風の温度の方が低い事があります。

これはだいたいの日で当てはまると考えているのですが、最高気温は12時では無く14時前後です。

つまり地面が熱せられてからその地熱も相まって気温が上がるので、地表より少し高い2階や3階に届く風は公表の気温より少し低いと感じますし、おそらく現実もそうだと思います。(風の温度にも時間差がある筈)

例外は太平洋の温まった風が流れる日、近隣でフェーン現象が起こる日と、最後は微風の時です。

(微風時は、周囲物体の温度上昇の影響を受けて熱い風になる事が多いです)

ですから室温30度目安にクーラーが必要なのか、窓から手を出して未だ風が心地よい温度なのか確認する事もお忘れなく。(風が吹いているかどうかは帆を見れば判ります。又、クーラーを使う場合もONして冷風が本格的に噴き出すまでは換気を併用した方がカビ防止に有効です)

但し熱中症の危険性が有るので室温計を確認し、前述のように決して無理はしないで下さい

特に風がやめば室温が急上昇するのでWNNやtenki.jpの情報と室温計をしっかり確認して下さい。

省エネ目線で言えば、一戸建ての場合一時的に正午前後から1階へ避難すると、2階に比べて室温の上昇が少ないので、安全且つより無駄な電気代を抑えられます。


2021年(令和3年)猛暑日の実測

下記に令和3年の夏、実際に猛暑日となった7月19日の室温実測グラフを添付します。

他の数日分はブログに記載していますが、猛暑日でも夕方から有効に風が取り込めれば換気による冷却でもこれだけ室温を下げられ省エネだと証明するためにこの日のグラフをピックアップしました。

尚、測定したのは木造2階建てで、Windリーダーを設置したベランダはほぼ南向きです。

<温度測定場所:兵庫県>

南西2階:ベランダにWindリーダーを設置した2階の南西の部屋

 (西側の住宅が建て直しで更地だった為、特に2階は西日の影響を日没まで受けてます

南西1階:上記2階の真下の部屋。窓から日射の影響を受けないようシャッターは常時閉めた状態


下のグラフや表はクリックで拡大表示します

<測定内容の詳細>

このグラフはそれぞれの場所に温度計を設置し、1時間置きに写真で記録した温度結果を纏め直した内容です。

尚、朝5時に起床し、2階のベランダ窓を開けてWindリーダーによる換気冷却を開始。

(前日の夜から20cm程は窓を開けていて、27.8度から換気冷却を開始)

グラフの最初である6時19分に窓を全閉、そこから17時の換気冷却を始めるまではコスパの良いで紹介している暑さ対策をしています

つまり朝一番に換気冷却をし、部屋は暑さ対策を行い室温上昇を抑制し、17時に帰宅した想定で夕方からの換気冷却を行った実験です。

西日の影響をまともに受ける2階の部屋では本来18時頃まで温度上昇しますが、この日はWindリーダーで結構有効な風を捉えたので18時から一気に2階の室温が下がった事をグラフからご確認頂けると思います。

尚、1階の20時以降は隣の部屋でエアコンを使う為データが正しく取れず、2階の部屋だけ23時までのグラフとしています。

補足:下側の表はtenki.jpの画面コピーです。 18時までの薄くなった箇所が確定値、以降の濃い気温や風速は予報です。 この日の最高気温は35度だった事が確定値からお判り頂けると思います。


最高気温35度の猛暑日なので相当家にも熱エネルギーが蓄積され、暑さ対策をしてても西日が更に加担すれば2階の室温が17時に遅れて35度を上回る事もお判り頂けると思います

西日の影響する部屋は、このように夕方でも熱中症のリスクがあります

猛暑日レベルでは、朝と夕方以降の気温が下がった時刻からWindリーダーを有効に活用する事が重要です。

例えばこの2階のベランダの部屋が寝室なら就寝時にクーラーをつけるとしても、風が良ければWindリーダーの換気冷却効果で事前に相当熱エネルギーを排気・排熱出来ます

つまり排熱出来た分はクーラーの電力消費を抑える事が出来ます

又、寝室がベランダのない別の部屋だとしても、昼間に蓄積された熱エネルギーが夜に家全体へと拡散するので、大きな窓で外の熱の影響を受けやすいベランダの部屋を換気冷却すれば、間接的にクーラーの電力消費を抑える事が出来ます


このようにWindリーダーは自然の風を最大限利用し、季節や気温に応じて無理なく省エネをしましょうと言う目的の商品です

更に換気による家庭内感染リスクの低減や、冒頭に記載したさまざまな項目も改善出来れば言うことなしですよね。


因みにグラフは夕方からの風と温度が有効だったのではっきりとした効果が見てとれますが、Windリーダーは魔法の商品では無く電力を使わない事が根底に有るので、風が無ければ効果は発揮しません

逆に常時強い風が吹く地域では不要でしょうから、気象庁に各地域の温度や風の過去情報が残っていますので、購入前には一度確認した方が良いでしょう。

一つ言える事は、数年風に取り組んできましたので、微風の時でも極力効率良く風を取り込んでやろうと色々改善してきた結論が有り、やはり換気が重要と選択されるなら持っていたほうが良いとお勧めします。