高さを抑えたWindリーダー MLタイプ発売

  • WindリーダーにMLタイプを追加発売!

高さ121cmと従来品から30cm程低くし、出し入れを簡単にしたMLタイプを発売します

価格は税込み4万2,350円(税別3万8,500円 送料別)です。


このタイプは特許取得時に検証していた寸法をベースに、改良点としてベランダの逆風でもある程度捉えるように帆(シート)の長さはそのままです。

又、柵タイプのベランダや、マンション・アパートの中層階までの使用も視野に入れています

※逆風に関しては、マンション等で側壁との距離が長い場合、逆風の回り込み自体が僅かな為この限りではありません。


最初にリリースした155cmの大型タイプは、新型コロナウイルスが感染拡大しつつある状況から、周囲が壁で囲まれたベランダでも最大限左右の風をとらえるよう、壁タイプのベランダを意識した高さ設定です。

又、令和2年の夏が過去最高に暑い夏だった事もあり、より換気冷却に有効な155cmから先行しました。

(ベランダの壁や室外機等との距離が余り取れないケースも想定した総合判断です)


MLタイプは風速にも依存しますが、左右の風でも壁と80cmの距離があれば乗り越えた風を有効に捉えられる高さなので、155cm基準の7割程度は室内に取り込めます。

逆に正面からプラスマイナス40度の風なら大型でもMLタイプでも有効性が余り変わらない事から、平均すると、左右の壁とある程度の距離が取れる前提で換気冷却効果も大型タイプの80%程度は見込めます。

(注意:換気冷却の実測グラフは全て大型タイプでのデーターとなります)


MLタイプの推奨環境

・壁で囲まれたベランダでは無く柵タイプの場合

・マンション等の中層階

・普段から風が強い地域

これらの他Windリーダーは一定条件を除き常設頂いても問題有りませんが、洗濯時などベランダを広く使いたい方は取り扱いが簡単なMLタイプが良いと思います。


大型タイプの推奨環境

・少しでも換気効率を上げたい場合(強風地域除く)

・壁で囲まれたベランダで壁が高い場合、又は壁とWindリーダーの距離が殆ど取れない場合


MLタイプの動画

最初が開発目的である窓に対して真横に吹く西の風5m/Sを取り込んでいる動画。

本来真横の風で換気出来ませんが、Windリーダーで室内へ自然の風を導く事が出来ます。

次が西南西の風3m/Sの動画、このレベルの風速が続く時間帯なら瞬時に室内空気の入れ替えが可能です。

真横に吹く西風1~4m/Sの動画です、奥の帆の動作に遅れてカーテンが揺れる事が判ると思います。

本来ほぼ取り込めない真横の風をMLタイプでもこれだけ有効に風を室内に入れる事が出来ます。

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夏の節電に有効な商品 Windリーダー ベランダ用

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