2024.11.30 22:00COP29に合わせて投稿・環境対策の大半が失敗か11月中旬からアゼルバイジャンのバクーでCOP29が開催されましたが、首脳級会合では日本をはじめ、フランス・ドイツ・中国・インドの首脳が欠席する異例の展開となりました。冒頭グテーレス事務総長が、『洪水が地域社会を襲い、干ばつが作物を奪い、子供たちは空腹のまま就寝する。 こうした災害は人類が引き起こした気候変動によって更に深刻化している』と発言しました。その上で発展途上国への資金拠出大幅増を各国の首脳へ訴えたそうです。(国際報道2024)そもそも近年のCOPは去年がUAEのドバイ、今年はアゼルバイジャンと、何の目的でわざわざ産油国で開催しているのか良く判りません。11月12日放送のBBCによると、今回も開催直前に化石燃料の取引をめぐる会合が行われたとの報...